今回ちょっと気になることがあったのでシェアします。
みなさんは頭痛や生理痛の時に痛み止めを飲みますか。
有名どころでは、
・バファリン
・イブ
・ロキソニン
・タイレノール
・ノーシン
このあたりかと思います。
ここ最近のニュースで気になる記事を見ました。
【ベルリン時事】ＤＰＡ通信などによると、世界保健機関（ＷＨＯ）報道官は１７日、新型コロナウイルス感染の疑いがある場合、医師の助言なしに抗炎症薬「イブプロフェン」を服用しないよう注意を促した。抗炎症作用の少ない「アセトアミノフェン」服用が望ましいという。
https://medical.jiji.com/news/29543
フランスのベラン保健相は１４日、新型ウイルス感染時、イブプロフェンなど抗炎症薬服用は「悪化させ得る」とツイッターに書き込んでいた。これについて聞かれたＷＨＯ報道官は、危険性を証明する研究結果はまだなく「調査を進めている段階だ」と強調した。しかし「家で服用するならアセトアミノフェンを勧める。イブプロフェンではない」と述べた。また「専門家の処方がある時は別だ」とも指摘した。
この記事から言えることは簡単に、
×イブプロフェン
○アセトアミノフェン
ということです。
もちろんコロナウイルスに感染した場合ですから、
コロナに感染していなければ、
イブプロフェンの服用も問題ありません。
ですが、感染しているかは検査しないとわかりません。
それにまだまだ簡単に検査を受けられるのか疑問です。
代表的な市販薬を２種類に分けると、
【イブプロフェン系】
・イブ
・バファリン
・ロキソニン
【アセトアミノフェン系】
・タイレノール
・ノーシン
生憎、現在うちに常備している薬が、
イブとバファリンとロキソニン。
全てイブプロフェン系、、、
念のため飲むならアセトアミノフェンにしよう
ということで、ドラッグストアに行きました。
私が行ったのは３月19日。
ちょうど八王子に用事があったので、
京王八王子とJR八王子の間にある
ウェルパーク八王子北口店へ。
お目当ては、タイレノール。
店員さんに聞くと、
店員：さっきまで５こあったんですけど、
先程のお客様が５こ全て買って行かれました。
私：え！！！！そうなんですか！！
店員：はい。次回の入荷は日曜日です。
私：あ、ありがとうございます。
（そうか、買い占めが始まっているのかもしれない。）
さすがに生理の時にないと困るので、
JR八王子駅のB1にあるマツモトキヨシへ。
頭痛薬の前に、
マスク発見〜！！！！！
少量ですが、お一人様１点のみ購入可能でした。
この後マスク着用必須のお仕事があって
マスク持参するの忘れてたのですかさず購入！
レジでタイレノールがあるか尋ねると、
店員：品切れでございます。
（ま、ま、、、）
私：では、アセトアミノフェンの鎮痛剤ください。
店員：こちらでよろしいでしょうか。
私：はい。ありがとうございます。
ということで、購入したのがこちら。
マツキヨブランドのノーシンAc
そして本日３月２０日。
マツモトキヨシ多摩貝取店へ。
こちらにはタイレノールありました。
20錠は売り切れでしたが、10錠入りをゲット！
しかも最後の１つ、、、
みんな買ってるんですね。
タイレノールとノーシンは
アセトアミノフェン系の市販薬です。
成分も見た感じだいたい同じですね。
これで生理痛への備えもバッチリです。
外出を避けたい方は
オンラインショップからの購入がオススメです。
こちらにリンク貼っておきます。
現時点（３月２０日）で確認すると、
どこのオンラインショップも在庫なしの表示です。
しばらくすると入荷するかもしれませんので
見てみてください。
ショップ内のキーワード検索で「タイレノール」と
入れるとすぐに見つけられます。
偏頭痛持ちの方などは、
買えないと困りますよね。
わざわざ病院に行くのもリスクがあるし。
５つ買いだめした方は何か理由があるんでしょうが、
売り切れには衝撃でした。
大事なのは、情報を鵜呑みにしすぎないことかな。
自分でもよく考えて行動！
とにかく早く落ち着くことを祈るばかり。
【タイレノール使用 感想】
４月の初めに３回タイレノール を服用しました。
今までは、イブやバファリンを服用していたので、
初めての服用でした。
タイレノールは即効性があり痛みがすぐに消えました。
コロナ関係なくこれからはタイレノール愛用することになりそう。
※現在、品不足のドラッグストアも多いですが、
意外と穴場なのが、家電量販店。
八王子のビックカメラにはタイレノールの在庫ありました。（2020.4.6）
【※追加】
WHOがアセトアミノフェン推奨を訂正しました。
【ベルリン時事】世界保健機関（ＷＨＯ）は２０日までに、新型コロナウイルス感染者による「イブプロフェン」服用について、「控えることを求める勧告はしない」と表明した。イブプロフェンは抗炎症作用を持ち、鎮痛剤などに用いられている。ＷＨＯは、治療に当たっている医師への調査の結果、通常の副作用以外に、症状を悪化させるという報告はなかったと説明した。
https://medical.jiji.com/news/29678
１７日に報道官が、感染の疑いがある場合はイブプロフェンではなく、抗炎症作用の少ない「アセトアミノフェン」服用が望ましいと述べていたが、事実上修正した。 （Ｃ）時事通信社
事実上、イブプロフェンの服用も問題ないようです。
個人的には一度推奨しないと言われたのなら
今後もイブプロフェンを当面の間服用する
気にはならないのが正直なところです、、、
