ブリスベンへの旅行は成田からの直行便で。
ワンワールド加盟のカンタス航空を利用しました。
2020年3月9日ブリスベン→成田
ビジネスクラスの搭乗記です。
成田→ブリスベンのエコノミークラス搭乗記は
こちら ↓ ↓ ↓
https://elesile.com/2020/03/06/qantaseconomy/
アップグレードしてビジネスクラスへ
今回アップグレード可能な航空券にしていたため、
搭乗の1週間前にカンタス航空からメールが来ました。
どうやらオークション形式でアップグレードの
リクエストができるようです。
予約時の状況からもビジネスクラスが
ガラガラなのは想像に難くなかったので、
一番最低額を選択してリクエストしました。
搭乗の前日にアップグレードできたという旨のメールが来ました。
アップグレードの金額はなんと、、、
22940円!!!!
破格!
これでフルフラットのシートで
快適な空の旅ができるなんて最高!!
マイルも多く貯まるし!!
ウキウキしながらレンタカーを返して空港へ。
空港でまさかのコロナの洗礼を。
ビジネスクラスなので優先レーンで
チェックインができますよね。
エコノミーは長蛇の列でしたが、
前に2人だけ待つとチェックインできました。
その時の、グランドスタッフの態度が
なんとまあ、あからさまな事。
私は弟といたんだけど、
まず、パスポートを素手で触らない。
腫れ物扱いで、出したパスポートを
触る前にティッシュを取って
そのティッシュで挟んでページを開けてスキャン。
弟はエアトリで予約していて、
エコノミークラスだったので、
アップグレードしたいんだけどいくら?
と聞くと、
買えないよ。と言われ、
あー売り切れたんだなと思って諦めた。
荷物を預ける時もなるべく荷物に触らないように
タグのシールをつけてて(笑)
私たちそんなに汚い?って聞きたかったよ。
その後、あからさまにアルコール消毒を
手にプッシュしてこっちを見ながら手首まで塗りまくって。
これって完全にコロナ差別!?
日本人差別!?
しかも空港のグランドスタッフが!!
生憎、文句を言えるほど英語が堪能ではないので、
ただただ、ショックを受けました。
最後は、「Thank you」や
「Have a nice day」などの言葉もなく、
「Done!」
以上。笑
なんか日本人だったら接客業で
ここまであからさまにする人はいないから
衝撃だったし、カルチャーショックよね。
確かにオーストラリアでも普通のスーパーでさえ
トイレットペーパーが売り切れていた。
それくらい世界を動揺させているコロナウイルス 。
気を取り直して、保安検査、そして最後のご飯。
搭乗口近くでお腹を満たし、いよいよ搭乗。
カンタス航空ビジネスクラスの席は?
ウェルカムシャンパンで迎えてくれました。
フルフラットのお席です。
画像ブレブレですね。泣
ちなみに私はここで気づいた。
ビジネスクラスがガラガラであるということに。
さっきのアップグレードできない
っていうのは嘘だったんかい。。。
またあのグランドスタッフを思い出す。。。
流石に客室乗務員の方はみんな親切でした。
おかげさまでお酒飲みすぎましたが💧
ブリスベン滞在中はレンタカーでの移動が多く
一度もお酒を飲まなかったので飲みたかった。
それにしてもシートベルトを閉めてから離陸まで
1時間くらいかかり辛かったです。
離陸するとしばらくしてナッツが。
機内食のメニューはこんな感じでした。
初めにスープなど
お水飲んでたけど、ワイン追加😅
メインのパスタ。
個人的には行きの成田発の便で出た
エコノミークラスのお寿司の方が美味しかった。
そしてデザート。
ちょっとソースが甘すぎたけど、
美味しかった。
そしてしばらく眠りにつく。
フルフラットにして広々快適。
結構寝た。
着陸前には軽食が。
私はお腹が空いていなかったので、
フルーツをいただきました。
結局30分遅れての着陸。
最後に数えたら、ビジネスクラス28席中
7人の搭乗でした。
そのうち日本人はおそらく私ともう一人のみ。
エコノミークラスは修学旅行生もいて
結構な搭乗率だったようです。
この時期リスクもありますが、
お得にアップグレードできるチャンスです。
2万ちょっとでいい空の旅ができました。
日本についてからは、すんなり入国できました。
成田空港の職員の方は全員マスク着用。
入国審査前にいたスタッフの方は
マスク+サンバイザーのようなもので
顔全体を覆っており異様な光景でした。
人もいつもより少なかったように感じます。
この日から中国と韓国からの入国に制限がされました。
成田空港はとても静かでした。
早く、収束してほしいものです。